• フライ>M’sミノー
  • フック>ストリーマーフック
  • サイズ>#4#8
  • スレッド>6/0
  • テール>スカッドバック
  • ボディ>フラシャーブーダビング
  • オーバーボディ>Z-ロン

■この時期から、海アメマスの釣りも鮭稚魚フライを使用する機会が多くなってきます。今までマイラーチューブを使用したパターンが中心に作られてきましたが今回はダビングマテリアルでタイイングしてあります。これは以前ご紹介した「アンチョビ」と同じスタイルにしてあります。

■ボディにもクリップルダビングで動きを出しています。そして今回の特徴としてアイにプラスチックビーズを加工してタイイングしてあります。ビーズの透明感や立体感が結構リアルな雰囲気を出しています。さらにテールもスカッドバックを使用して動きや存在感を出しています。完璧なリアルイミテーションも良いですが、アピール度に欠けたり動きに不足する部分が多く問題があります。水面下で要求されるフライとして今回のスタイルが完成しました。

■きっとこれも第一作としてタイイングしましたが、毎年改良されていくと思います。フライフィッシングにそれが無いと楽しくないと思います。スタンダードフライは、永遠の完成品として残り伝えたい部分があります。

■スタンダードフライは、改良するよりその形を忠実に再現して使う楽しみも素晴らしいと思います。私もアダムスなんかは本当に完璧なドライフライだと思います。特別何かの水性昆虫をイミテーションしていませんが、マッチザハッチの釣りでも対応出来るフライとして使用しています。

【タイイングアドバイス】

■このフライのアイはビーズになっていますので、取れたりすることはありません。最初にタイイングする前に、ペイントする作業があります。もちろんフエルトペンで簡単に書いてクリアーラッカーやヘッドセメントなどで薄くコーティングすると更に強度も増します。ボディのクリップルダブが苦手の人はスパークルシェニエールなどがありますので使用してみると良いです。

■たぶんこのフライのウィークポイントは、アイに使用しているプラスチックビーズのペイント作業ですべてが決まると思います。