そろそろ道南から鮭稚魚の話しが北上する時期になりました。海あめますもこの時期、食性の方向が一気に変わるところです。ただしこの釣は、予想以上にタックルの選定とリトリーブを重要視しなくてはいけません。もちろん鮭稚魚の特性なんかも釣るための技のひとつになるでしょう。以外に岸近くを回遊していることが多く、あまり遠投ばかり考えていると手前の海あめますを追い散らすことになります。手前のカケアガリから順番に攻めていくのも特にこの時期の釣と言えるでしょう。出来るならライトダブルハンドロッドで手前の釣が一番良い釣なのですが、フライマンがポイントに集合してしまうと、どうしても海あめますが沖に出てしまう傾向があります。混んでいるポイントでは良くある現象です。もし人気の少ないポイントなんかでは、ライトダブルハンドなんかでヒットすると最高に楽しい釣ができますね。私もこの時期空いているポイントばかりを狙って13フィートの#9前後のロッドで釣るのが好きです。もちろんラインはSTのインターミディエイトが中心です。この時期からシーズン後半はこのタイプのフライが続きます。 【タイイングの注意点】 レインボーシートには,粘着材が付いていてそれ自体で最初は接着しますが、やはり水には弱くどうしても剥がれの原因になります。薄くエポキシなどの接着剤を塗ることによって、かなり強度が増してきます。またエポキシアイの接着やテールを留めた部分にも少量塗っておくことが望ましいフライです。スロートを取り付けることによって、水中でのバランスは格段に向上します。適量取りつけることが望ましく、多すぎると効果半減しますので注意して下さい。 |