北海道もドライフライが一番楽しい時期になりました。メイフライのダンもいろいろなパターンがあります。簡単で効果の高いドライフライが私も好んで使用しています。CDCダンを改良したパターンで、かなり前から使用していました。通常のCDCダンを長い時間使用しているとCDCが崩れたりバラつきが目立ってきます。このパターンでは、前後にハックリングをしてCDCを支えています。またウイングとしてCDCだけだと、なんとなくリアル感に乏しく物足りなかったのですが、ハックルをプラスすることによって、ウイングや水生昆虫のレッグなんかの雰囲気がでてきます。テールも今回はジーロンのシャック状態ですが、ハックルファイバーで完全なダンを作ることや、マイクロフィベッツなんかでディバイデッドさせてスピナーに変身させることもできます。 【プラスワン・タイイング】 完成時に下側のハックルをカットしますが、ボディより1〜2mmぐらい残してカットするとより効果が増します。ハックルもネック以外にサドルハックルでも良いです。ただしハックルはあまり厚く巻かない方が良いです。またシャンクに広がらないように、取り付けたCDCの根元付近にしっかり巻く事です。またテール側からアイ側へとハックルが移動する時も、CDCの中を通さずいきなりアイ側にハックルを移動させることです。最後にソラックス部分のダビングの時ハックルをしっかり押さえることも必要です。私はこのパターンでは、ヒラタカゲロウのマッチング・ザ・ハッチに多用しています。カラーリングもヒラタカゲロウカラーにします。ライトケイヒルのカラーバージョンで仕上げると良いです。また秋にはアカマダラカゲロウに合わせる時も良いドライフライです。ボディカラーをラストにしてハックルとCDCはダークダンで良いでしょう。アメリカの釣りでPMDパターンの時に必ず使用する自信作のドライフライです。 |