• フライ>シケーダ(オリジナル)
  • フック>ドライサーモンフックかワイドゲイプフック
  • サイズ>#4〜6
  • スレッド>6/0
  • アイ>モノフィラメントニンフア
  • ボディ>ムートン/ムースボディヘアー/ディアヘアー
  • ウイング>ゼブラマラブーとホワイトマラブーのミックス

このフライには結構思い入れがあって、まだプロタイヤーかけだし時代に2ヶ月で1000本というオーダーを受け必死にタイイングした覚えがあります。その時代のフライパターンはボディ全体がディアヘアートリミングで作ったタイプでタイイングに苦労したことがあります。一本づつフイルムキャップに入れて、プロショップで販売されたことは今でも忘れられない出来事でした。それから、何十年の時間がたち現在のフライパターンになって行きました。比較的タイイングしやすく、全体に軽量化されているので、キャスティングにも支障が少なくなり、ライトタックルでも使えることも長所となりました。このフライを使用する時に、ウイング部分に粉状のフロータントを使用することと、ボディの腹側部分に少し固めフロータントを使用すると更に浮力性能が向上します。

フックはサーモンドライフックを使用していますが、ワイドゲイプでドライフックであれば問題はありません。ムースボディヘアーがシャンクにしっかり固定させるのに瞬間接着剤をシャンク部分に染み込ませると更に丈夫なボディが完成します。ボディダビング材もカラーを変えると、エゾ春ゼミや各種のシケーダパターンはタイイングできます。

シケーダサイズのドライフライにでる様子は、ドライフライフィッシングのもっとも楽しい一瞬です。ましてフライサイズも大きいためこのサイズのフライを狙ってくる大型トラウトは、最良の相手となることでしょう。

最近は、セミダブルハンドやスペイロッドを使用して、湖を狙うパターンをやっています。キャスティングも楽だし岸ぎわの釣りもダブルハンドのほうが操作しやすいです。シューティングヘッドラインではなく、フルラインを使用してフライにアクションを加えてみるのも良いでしょう(ベタナギ)。波のある日は、動かさない方が良いと思います。